女子栄養大学で集団食中毒 坂戸市
埼玉県坂戸市にある女子栄養大学の食堂でノロウイルスによる集団食中毒が発生し、埼玉県は食堂の営業を3日間停止する処分を行った。
女子栄養大学によると13日までの3日間に坂戸キャンパスの学内の食堂で食事した学生や教職員159人が嘔吐(おうと)や発熱などの症状を訴え、このうち3人が入院した。
保健所が調査したところ、ノロウイルスによる食中毒と判明したということで、埼玉県は16日から3日間、食堂の営業を停止する処分を行った。
入院した3人を含む全員が快方に向かっているということだが、大学側は、「本来あってはならない場所で食中毒が起きてしまった」として食堂や調理室の消毒を行うなど、二度と食中毒が起こらないように対策を徹底していくという。
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