手袋外し手洗いせずにノロウイルス感染
2月27日
和歌山県美浜町の特養ホーム
美浜町の特別養護老人ホームでノロウイルスが原因と考えられる嘔吐や下痢の症状を訴える入所者が相次ぎ、
そのうちの女性一人が死亡したため、御坊保健所が立ち入り調査した結果、入所者の汚物を処理し手袋を外した後に、
手洗いをしていなかったことが分かった。
同施設では2月の7日に保健所が指導したが、13日には感染した女性がノロウイルスによる胃腸炎が原因となり誤嚥性肺炎で死亡し、
その後も症状を訴える入所者が増えたため25日改めて調査を行った。
厚生労働省が平成17年に定めた高齢者介護施設での感染対策マニュアルでは、
入所者の排泄(はいせつ)物や体液などに触れる際には手袋を着用し、
外した後は1回ごとに処理するとともに流水で手洗いするよう明記している。
しかし、ときわ寮ではマニュアルが守られておらず、同保健所は職員の手洗いの徹底を口頭で指導した。
以上、『yahooニュースより』
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