感染予防について

【手洗いは感染予防の基本です。】

 

・外出後、トイレに行った後、調理や食事の前、おう吐物・ふん便を処理した後は、必ず手を洗ってください。
・石けんを使い十分にこすり洗いし、水で洗い流すことにより、ウイルスは大幅に減少します。こすり洗いは30秒を
目安にしてください。
 
汚れが残りやすいところにも注意が必要です。
特に注意して洗いましょう。
◎指先や爪の間
◎指の間
◎親指の周り
◎手首
◎手のしわ
 

【おう吐物・ふん便は正しく処理しましょう。】

 

・処理をする人自身が感染しないように、気をつけましょう。
・ノロウイルスが残らないように、確実に消毒をしましょう。
・すぐに処理できるよう、次のものを普段から準備しておくと便利です。

処理の手順
1.処理をする人以外が近づかないようにします。
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2.処理をする人は手袋とマスク、エプロンを着用します。
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3.汚物(おう吐物・ふん便)は、布やペーパータオル等で外側から内側に向けて、汚れた面を折り込みながら静かにぬぐい取ります。
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4.使用した布やペーパータオル等は、すぐにビニール袋に入れ、処分します。
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5.汚物が付着していた床とその周囲を0.1%次亜塩素酸ナトリウムを染み込ませた布やペーパータオル等で覆うか、浸すようにふきます。
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6.使用した着衣はなるべく廃棄してください。廃棄しない場合は『ソリューションウォーター』で消毒してください。
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7.手袋は、付着した汚物が飛び散らないよう、表面を包み込むように裏返して外します。手袋は、使った布やペーパータオル等と同じようにビニール袋に入れ、処分します。
 
【その他の留意点】
○可能ならば、処理後にシャワーを浴びる。
○処理時とその後は、部屋の窓を大きく開けるなどして換気し、換気設備がある場合は必ず運転する。
○下痢をしている人がいるときは、トイレのドアノブも消毒する。

※注意※
ノロウイルスの消毒はアルコールなどの消毒では効きません。
必ず塩素(次亜塩素酸系)系のもの『ソリューションウォーター』などで除菌、消毒してください。